推薦図書羅針
図書の内容昭和三十七年。三等機関士の関本源蔵は北洋にサケマス漁の航海に出た。航行のさなか、かつてない大時化に襲われ、船は遭難危機に。その時源蔵が思いを馳せたのは、十八年前にサイパンで別れた、今は亡き父親のことだった。父親は言った。「お母さんを助けてやれ」―。北洋でサケマスを追い、南氷洋で鯨を狙う。荒ぶる昭和の海に生きた男の物語。
推薦理由海洋文学の作品であるから。
所属海洋生産管理学科
出版社などの情報文藝春秋
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